NHK社会福祉セミナー

NHK社会福祉セミナーの7月は毎年「障害者福祉を考える」です。
12月の統一試験に向けた勉強の手始めにこの講座を聴くことを受験生にお奨めしています。
NHKラジオ第2放送で土曜日の午後6時30分から6時55分までの放送です。再放送が日曜日のお昼0時30分からありますが、私は基本的に留守録をしておきて夜帰ってきてから聞くようにしています。
テキストがありちょっとお高くて714円(税込み)。大きな本屋さんに行けば、いわゆるNHKテキストコーナーに置いてあります。
7月 5日(土)なぜ「障害者福祉」なのか(高橋流里子日本社会事業大学教授)
7月12日(土)身体障害のある人たちの福祉(同)
7月19日(土)知的障害者の福祉(吉川武彦中部学院大学大学院教授)
7月26日(土)精神障害者の福祉(同)

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試験要綱の配布はいつか?

平成20年度の「手話通訳者全国統一試験」の内容を知りたくてグーグル検索(「手話通訳者全国統一試験」)してみましたが、表示されるのは去年の実施要綱ばかり。
仕方がないので、全国手話研修センターのホームページを閲覧したところ

■全国統一試験説明会・採点学習会(実施団体向け)
                     期 日:  2008(平成20)年7月26日(土)

な~んだ、まだ試験説明会さえこれからなのか・・・。
昨年も実施要綱が配られたのは8月の上旬ころだった気がします。
ところで、全国手話研修センターのこの記事のところにちょっと気になるコメントが書かれていました。

2008(平成20)年度は手話通訳者養成課程修了者に対する統一試験を下記の日程で行います。」

と書かれていました。しかし私の地元では去年、1コース(基本課程)受講生で合格した子がいたし、そもそも2コース(応用・実践課程)受講生も、受験時点では「修了」してないんだけどなぁ~、いいのかな。
まあ、そんな揚げ足をとるようなことはさておき、ここで去年の「手引き」をおさらいしておきたいと思います。

■1.試験概要
「手話通訳者として必要な知識及び技能を審査するため、筆記及び実技試験の問題、採点基準、合否判定基準及び具体的実施方法等について
社会福祉法人全国手話研修センターから提供を受け各都道府県試験実施団体はそれに基づき手話通訳者全国統一試験を実施します。」

 あくまでも全国手話研修センターから提供を受けたのを「統一試験」というのです。「提供」が強調されているのが、なんだかなぁ~という気がしますが、とにかく問題と採点基準などを「提供」されて県ろうあ団体が「実施」しているのが統一試験なのです。

■3.試験科目及び出題範囲
(1)筆記試験(90分)
  1)手話通訳に必要な基礎知識
    厚生労働省手話奉仕員及び手話通訳者養成カリキュラムの範囲
   【出題範囲】 「新・手話教室入門」テキスト
          「手話教室基礎(改訂版)」テキスト
          「手話通訳養成者講座基本課程(改訂版)」テキスト
          「手話通訳養成者講座応用課程(改訂版)」テキスト
          「手話通訳養成者講座実践課程(改訂版)」テキスト
                  発行:社会福祉法人全国手話研修センター

※聴覚障害の基礎知識、手話の基礎知識、聴覚障害者の生活、障害者福祉の基礎、聴覚障害者活動と聴覚障害者福祉制度、ボランティア活動、手話通訳の心構 え、身体障害者福祉概論、ソーシャルワーク概論、手話通訳の理念と仕事1・2、ことばの仕組み、手話通訳の健康管理、手話通訳者登録制度の概要、
実技編

出題範囲が「テキスト」ってどういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、要するに全国手話研修センターが売ってるテキストを入門からぜ~んぶ取り揃えて持ってないようなヤツは受験資格なし!ってことです。
講義部分だけコピーしちゃえばいいじゃん、なんて発想ではいかんのです。まして講師が該当部分のコピーを養成講座の受講生に配ったりしたら「チョサクケンシンガイ」犯罪ですね。「でも先生、私の地元の講習会では全国手話研修センターのテキストは使ってなかったので、入門と基礎のテキストは持っていませ~ん」という方も、講義部分が欲しかったらちゃんと全国手話研修センターのテキストを買って「出題範囲」を勉強してください。
「先生、それっていわゆる抱き合わせ商法じゃないですか?」「・・・・」
「それに入門・基礎のテキストに書かれていること以外からは絶対に出題されないんですか?」「だからそのために、わざわざその後ろの※印に
「聴覚障害の基礎知識、
 手話の基礎知識、
 聴覚障害者の生活、
 障害者福祉の基礎、
 聴覚障害者活動と聴覚障害者福祉制度、
 ボランティア活動、
 手話通訳の心構 え、
 身体障害者福祉概論、
 ソーシャルワーク概論、
 手話通訳の理念と仕事1・2、
 ことばの仕組み、
 手話通訳の健康管理、
 手話通訳者登録制度の概要、
 
実技編」って書いてあるわけですよ、キチンと読みなさい!」
「ところで先生、「実技編」って?」「筆記試験だけど実技編も大事だということです。ちゃんと読んでおきなさい。」

<参考>
■2007(平成19)年度 手話通訳者全国統一試験の手引き
 実施:○○県聴覚障害者協会
     社会福祉法人全国手話研修センター
1.試験概要
手話通訳者として必要な知識及び技能を審査するため、筆記及び実技試験の問題、採点基準、合否判定基準及び具体的実施方法等について社会福祉法人全国手話研修センターから提供を受け、各都道府県試験実施団体はそれに基づき手話通訳者全国統一試験を実施します。
(1)試験日  : 2007(平成19)年12月 1日(土)
(2)申込締切 :2007(平成19)年10月16日(火)
(3)合否発表 : 2008(平成20)年3月19日(水)
(4)試験内容 :
<筆記試験>
  国語を除いて四肢択一方式
 <実技試験>
  1) 手話の要約(画面に提示される手話を日本語に要約し記述解答)
  2) 場面通訳(画面に提示される会話の場面を通訳しビデオ録画)
(5)試験会場:
  1) ○○会場 ○○県立聴覚障害者福祉センター(○○市○○1-23)
  2) △△会場 △△大学(△△市△△4-56)
※申込人数により、会場の変更や受験会場を調整する場合がありますのでご了承ください。
(6)申込先 :○○県立聴覚障害者福祉センター「○○」

2.受験資格者
  下記のいずれかに該当する人
(1)手話通訳者養成課程修了者
(2)手話通訳者養成課程修了者と同等の知識及び技術を有する者

3.試験科目及び出題範囲
(1)筆記試験(90分)
  1)手話通訳に必要な基礎知識
    厚生労働省手話奉仕員及び手話通訳者養成カリキュラムの範囲
   【出題範囲】 「新・手話教室入門」テキスト
          「手話教室基礎(改訂版)」テキスト
          「手話通訳養成者講座基本課程(改訂版)」テキスト
          「手話通訳養成者講座応用課程(改訂版)」テキスト
          「手話通訳養成者講座実践課程(改訂版)」テキスト
                  発行:社会福祉法人全国手話研修センター
※聴覚障害の基礎知識、手話の基礎知識、聴覚障害者の生活、障害者福祉の基礎、聴覚障害者活動と聴覚障害者福祉制度、ボランティア活動、手話通訳の心構え、身体障害者福祉概論、ソーシャルワーク概論、手話通訳の理念と仕事1・2、ことばの仕組み、手話通訳の健康管理、手話通訳者登録制度の概要、実技編

2)国 語
手話通訳に必要な国語についての基礎知識や総合的な国語力の範囲
① 発音の仕方、音の区別、アクセント等
② 単語(言葉の意味、類義語、同音異義語、和語、漢語、外来語、新語、慣用句等)
③ 文法(品詞、文の構造等)
④ 文字(漢字、仮名遣い、表記法等)
⑤ 表現法(語の使い方、諸種の文章の書き方等)
⑥ 文章解読(やや長文の理論的な解読・要約等)
⑦ 簡単な文学史

(2)実技試験
  1)手話の要約試験(筆記) 1問
 ろう者の手話がビデオテープで約3分間、2回流されます。15分間で内容を要約し解答用紙に指定の字数内で記述してください。出題内容は、ろう音の生活経験に関する範囲とします。
  2)場面通訳(場面における聞き取り及び読み取り通訳) 1問
 ろう者と健聴音の会話場面がビデオテープで約3分間流されます。ろう音の手話の読み取り通訳、健聴者の音声の聞き取り通訳をしてください。出題内容は、相談、医療、労働、文化活動等の対話場面に関する問題とします。通訳内容はビデオカメラで収録し、録画に基づいて採点します。

4.試験実施団体に提出する書類
  受験申込者は、次の1~3の書類を試験実施団体に提出して下さい。
  記入もれのないようボールペンを使って楷書で正確に記入し、2及び3には受験申込目より6ケ月以内に撮影した上半身正面脱帽の証明写真(縦4.0cm、横3.0cm)を指定欄に貼付して下さい。写真を貼る前に裏面にボールペンで氏名を記入して下さい。
(1)受験申込書
(2)受験票 ※写真貼付 切り離さないで下さい
(3)受理票 ※写真貼付 切り離さないで下さい
(4)その他、試験実施団体の指示による
※ご記入いただいた個人情報は、本人の承諾なしに本件目的以外に利用することはありません。

5.受験者への注意事項
(1)試験全般
  1)試験中は、試験会場の指定された場所以外に立ち入らないでください。
  2)指定された場所以外での喫煙を禁止します。
  3)試験会場では、電話連絡は受け付けません。
  4)試験会場では、携帯電話、PHS、ポケットベル、モバイルパソコン等の通信機器は使用できません。持っている受験者は電源を切ってください。
  5)その他、試験監督者の指示事項に従ってください。
  6)受験票は、合否発表があるまで大切に保管してください。
(2)筆記試験
  1)試験当日は、受験票を忘れずに持参し、試験中は机の上に置いてください。
  2)試験開始30分前までに入室し、受験番号と同一番号の席に座ってください。
  3)筆記用具は、HBの鉛筆、プラスチック製消しゴムを持参してください。
(3)実技試験
  1)実技試験は受験番号順に実施します。呼び出しがあるまで静かに待機してください。
  2)撮影したテープをもとに採点します。手話の読み取り通訳でははっきりと発話してください。

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